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下水道第3種技術検定試験、下水道管理技術認定試験(管路施設)



我が国の下水道普及率は78%にまで飛躍的に向上しましたが、他面、発生する災害への復旧・復興、老朽化した施設の再構築など課題も山積しています。
 今後ますます、下水道インフラ事業は新設のための設計・建設から維持管理、さらには再構築までのライフサイクルにかかわる責任技術者を必要としています。
 また包括的民営化に示されるように、維持管理にとどまらず下水道事業の大部分に民間の力を活用する地方自治体が今後も増え続けることは、行政改革上から見ても必至の流れです。

 ご周知のように、@下水道第3種技術検定は処理施設、ポンプ施設の維持管理を行うために必要な技術力を検定するものです。この資格なしには民間の事業所が委託業務を請け負うのに必要な「下水道維持管理業者登録」もできません。
 また、A下水道管理技術認定試験(管路施設)は、下水道管路施設の維持管理業務に必要な技術力を認定するものです。
なお、公益社団法人日本下水道管路管理業協会の「下水道管路管理業登録」に必要な「下水道管路管理技士」のうち、「総合技士」ならびに「主任技士」の認定試験を受験するには、管路施設を合格していなければなりません。

 一般社団法人日本科学技術センターは、平成30年も多くの依頼を受け、受験対策研修会を東京、名古屋、大阪、広島、福岡で開催します。この研修会は出題の背景と意図を理解させ下水道技術者として必須の知識を養い実務における応用力も身につけながら、合格基準以上の実力を獲得していただく研修会です。
講師は本年も下水道の第一人者でありテキスト著者の関根康生先生です。


受験対策研修会(平成30年度)

  ≪東京会場≫  ≪大阪会場≫  ≪名古屋会場≫  ≪広島会場≫  ≪福岡会場≫




≡ 下水道第3種技術検定試験の目的 ≡
 技術検定は、下水道に特有な技術的事項についての知識の有無を判定するものです。下水道が着実に整備されつつあり、また社会的に環境問題に対する関心が高まっている状況であることから、今日、地方公共団体の職員に留まらず下水道に係る民間技術者の知識及び技術の向上をも図るために、技術検定は実施されます。

≡認定試験「管路施設」の目的≡
 下水道管路施設の維持管理業務に従事する技術者の技術力を公平に判定し認証することにより、下水道の管路施設維持管理の健全な発展と技術者の技術水準の向上を図り、もって下水道の適正な維持管理に資することを目的とし、試験により、管路施設の維持管理を適切に行うために必要とされる技術力があるかどうかを判定する。

受験資格 学歴・年齢・性別・実務経験等の制限はなく、誰でも受験できます。
試験方法 学科試験のみで、四者択一の多肢選択式
試験実施機関 日本下水道事業団 研修センター研修企画課
試験日時 管路施設: 平成30年11月11日(日) 9:00 〜11:45 まで  (予定)
下水道第3種: 平成30年11月11日(日) 13:15 〜16:30 まで  (予定)
申込受付期間 (書面の場合)平成30年 6月25日(月) から 7月18日(水) まで (予定)
電子申請申込
(インターネット)
平成30年6月25日(月)10時 から 7月18日(水)23時59分まで(予定)
合格発表 平成30年12月21日(金) (予定)
受験料 9,000 円(下水道第3種、管路施設ともそれぞれ)
試験地 札幌市、仙台市、東京都、新潟市、名古屋市、大阪市、広島市、高松市
福岡市、鹿児島市、那覇市

第3種技術検
定の試験科目
及び内容
下水処理 下水、汚泥などの処理に必要な知識
工場排水 工場及び事業者からの排水ならびに排水か下水道に与える影響に関する一般的知識と、除外施設の機能及び構造に関する一般的な知識
運転管理 処理施設及びポンプ施設の運転その他の管理に必要な知識
安全管理 処理施設及びポンプ施設の安全管理に必要な知識
法規 下水道の関連法規に関する一般的な知識

【参考】下水道技術検定の区分
 第1種技術検定・・・下水道の計画設計を行うために必要とされる技術
 第2種技術検定・・・下水道の実務設計及び工事の監督管理を行うために必要とされる技術
 第3種技術検定・・・下水道の維持管理を行うために必要とされる技術


管路施設の試
験科目及び内
工場排水 工場及び事業場からの排水並びに排水が下水道に与える影響に関する一般的な知識
維持管理 管路施設の維持管理その他の管理に必要な知識
安全管理 管路施設の安全管理に関する一般的な知識
法規 下水道の関連法規に関する一般的な知識

(社)日本下水道管路管理業協会が実施する下水道管路管理技士試験のうち「総合技士」及び「主任技士」においては、本認定試験(管路施設)の合格者であることが受験資格になっています。